SMALL CLALON HOURS

小さなくらろんな好日

45食目「賢者になりたいSHALONIUM / DAY1 / KOKUBUNJI ROUND / Mar. 」

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ふえーり「さあ、クイズマジックアカデミーMAXIVCORDもいよいよ大詰め、稼働終了までおよそ1か月! しかし、シャロン様の階級は未だ中級魔術士。賢者になりたいシャロン様! その願いはかなうのかー! というわけでやってきたのは国分寺です!」

シャロン「そういうのは別のキャラクターがやるべきなのではなくて?」

ふえーり「マイク持ってる巨乳二重人格うさぎのことですか?」

シャロン「もう少しやさしい言いかたにしてさしあげなさい」

ふえーり「シャロン様、正直今日一日だけでは賢者にはなれないのです。最低でも2日はかかる予想なのです。でもとりあえず、やれるだけやってみましょう!」

シャロン「ええ、進めるだけ進んでみたいですわ」

 

***

 

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ふえーり「というわけでさっそく10戦してみたのです~」

シャロン「対人戦になるとなかなか優勝させてもらえませんわね」

ふえーり「まあ向こうは趣味がまじあかしかない廃人のみなさまですので~」

シャロン「そういう、過去の自分に跳ね返ってくるようなことは言わないほうがいいですわよ」

ふえーり「ふふっ・・・回数券を買って中野に通い詰めた日々・・・ふふふっ」

シャロン「しかし、COM戦でも対人戦でも獲得できる魔法石に差がないのなら、午前中にやるべきですわね」

ふえーり「それもそうですが、シャロン様も決勝で社会を出されては・・・?」

シャロン「わたくしの得意科目はグルメ・生活ですわ」

ふえーり「社会ならわたしもお手伝いできるのですよ・・・?」

シャロン「まだそんな段階ではありませんわね。賢者になるくらい、わたくしひとりで十分ですわ!」

ふえーり「それ、窮地に立たされるフラグなのですよぉ」

シャロン「ところでお腹が空きましたわね。ちょっと軽食をとりたいですわ」

ふえーり「それならあそこ行きましょう、まじあか中のごはんと言えば・・・」

 

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シャロン「わたくし、あそこの吉野家に行きたいですわ」

ふえーり「えっ・・・」

シャロン「牛丼といえば吉野家でしょう」

ふえーり「シャロン様、それを今ここで言い始めると、あれなのですよ、戦争になるのですよ」

シャロン「そ、そうですわね。まあ、わたくしはお肉ののったごはんが食べられればそれで満足ですわ」

ふえーり「そこまでハードル下げないとだめなのですか・・・」

シャロン「とにかく入りますわよ!」

 

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ふえーり「LINE Pay使えるのですね。便利なのです~」

シャロン「そんなに便利かしら?」

ふえーり「小銭じゃらじゃらしなくてすばらしいではありませんか~。勝手に家計簿に記録もされますし・・・」

シャロン「それならもう、その首からかけてるがまぐちも要らないのではなくて?」

ふえーり「ふぇっ・・・これはアイデンティティなので外せないのですよぅ~」

 

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ふえーり「食券を買ったら、あとは席で待つだけなのです」

シャロン「緑茶も飲めますのね」

ふえーり「セルフは気が楽でいいのですよ~」

 

***

 

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シャロン「ごくりっ」

ふえーり「おいしそうなのです~。こんなセットありましたっけ・・・」

 

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シャロン「昼P牛野菜生玉S頭大」

ふえーり「暗号なのです・・・」

シャロン「ランチ時間限定メニュープレミアム牛めし生野菜生玉子セットあたま大盛、ですわね!」

ふえーり「ふぁー」

シャロン「いただきますわ! はむっ、はむっはむっ」

ふえーり「シャロン様、玉子割りましょう、玉子」

シャロン「ん、ほうでふわ、ごくん、忘れていましたわ」

ふえーり「野菜にドレッシングかけたりとか」

シャロン「ごまがいいですわ!」

ふえーり「はい・・・っていうか、シャロン様って本当に自分ではなにもしないのですね・・・」

シャロン「普段からこうですわよ?」

ふえーり「シャロン様を一番甘やかしてるのっていちがやさんなんじゃ・・・」

シャロン「ふふん」

 

***

 

シャロン「はぁーおいしかったですわね。いいおやつになりましたわ!」

ふえーり「おやつ・・・」

シャロン「さあ、再び戦いますわよ! 牛パワーで無双してみせますわ!」

 

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ふえーり「牛みたいな人たちを倒したのです~」

シャロン「準決勝で他の人たちが落ちてくれて決勝がCOMだけになると楽ですわね」

ふえーり「決勝で得意ジャンルのHARDを投げてこられるとやっぱり厳しいのですよ」

 

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ふえーり「はやみんに感謝・・・」

シャロン「もともと知ってますわ」

 

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ふえーり「シャロン様、ちがうのです~!」

シャロン「えっ、みやもとたけし、合ってますわ? ぽちっ ・・・あら?」

ふえーり「あーあー、問題文ちゃんと読みましょう、シャロン様」

シャロン「丈といえば宮本以外にいませんわ」

ふえーり「ええー・・・」

 

***

 

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ふえーり「夕方になって人が増えてきて、成績が安定しなくなってきたのです~」

シャロン「ふう・・・今日はこれくらいにしておきましょうか。22プレイ・・・なかなかの量でしたわね」

ふえーり「えーっと、これであと、賢者まで3195個の魔法石が必要なのです。進捗率は78.2%なのです!」

シャロン「1プレイあたり平均で180個くらいはいただけているのではなくて?」

ふえーり「そうなのですよ。ですから次回は20プレイも必要ないくらいなのです」

シャロン「それなら余裕ですわね。次回に期待ですわ!」

ふえーり「ですから、余裕な発言はなんだかフラグめいてますから~」

 

***

 

ふえーり「わたしはバスで府中まで行って、そこから京王線で帰るのです~」

シャロン「一緒に帰りますわ」

ふえーり「いえ、シャロン様は中央線でお帰りいただいていいのですよ?」

シャロン「・・・いいえ、メイドの帰りを送るのも、わたくしの務めですわ」

ふえーり「は、はあ・・・それなら一緒に」

シャロン「バスに乗るの、楽しみですわね!」

ふえーり「なるほど、そういう・・・」

 

***

 

シャロン「そこの電光掲示板、メイドみたいですわね」

ふえーり「わたしですか?」

シャロン「ふえーりさんではなくて、メイド」

ふえーり「電光掲示板が???」

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ふえーり「なるほど・・・」

シャロン「(花澤香菜ボイスで)府中駅をご利用のお客さま! お帰りなさいませ♪」

ふえーり「ふおお・・・シャロン様がかわいい声で言うと破壊力がすごいのです」

シャロン「(堀江由衣ボイスで)お帰りなさいませ♪」

ふえーり「ほああ・・・た、たまらないのですぅ!」

シャロン「ところでこの文章、どんな人が考えたのかしらね?」

ふえーり「うっ、それ、考えちゃだめなやつなのですよ・・・」

44食目「FRIED Aqours CHIPS」

ふえーり「ふえええん><」

シャロン「どうしましたの? そんなに泣いて」

ふえーり「ふえええええん><」

シャロン「泣いてばかりではわかりませんわ・・・って、前にもこんなことがあったような・・・」

ふえーり「ふえええええええん><」

 

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シャロン「どうしましたの、こんなにたくさんのお菓子」

ふえーり「ふえええええええええん><」

シャロン「じゅるっ・・・、あなたが買ったのではありませんの?」

ふえーり「ふええっ、ふええええっ!」

シャロン「言葉をしゃべりなさいよ・・・これってもしかして・・・?」

ふえーり「ふええ・・・」

 

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シャロン「やっぱり、こういうことですわね・・・」

ふえーり「んぐっ、んぐっ、来月に健康診断を控えたこの時期にこんなにお菓子を買わなきゃ、買わなきゃいけなかったのですよぅ」

シャロン「しかたありませんわね、わたくしが食べて差し上げますわ」

ふえーり「ううっ、ありがとうなのです・・・わたくしの過ちをフォローしてくださるシャロン様は優しいのですぅ!」

シャロン「あと、どうして千歌っちがいないのかしら」

ふえーり「お菓子が多すぎて買い切れなかったのです。千歌ちゃんのクリアファイルはまだ品切れにはならないと踏んだのです。人気がないので」

シャロン「千歌っち・・・」

ふえーり「後日手に入れるのです!」

シャロン「わたくしもルビィちゃんのクリアファイルがほしいですわ」

ふえーり「もちろんシャロン様の分も用意しているのです~」

 

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シャロン「はあ、はあああっ、か、かわいいですわーっ! かりっかりっ」

ふえーり「シャロン様はやっぱりルビィちゃんが好きなのですね~」

シャロン「当たり前ですわ! こんな天使みたいな子、なかなかいませんものね!」

ふえーり「かわいらしさと美しさを兼ね備えているのです~」

 

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ふえーり「花丸ちゃんもかわいいのですよ!」

シャロン「あなたすっかり花丸ちゃん推しになりましたわね」

ふえーり「大食いキャラで方言キャラなのにこんなにかわいくて・・・! ギャップが最強なのです~」

シャロン「いろんなところがむちむちしてますわね」

ふえーり「それがいいんじゃありませんか~」

シャロン「そうかしらね?」

 

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ふえーり「今回はダイヤさんもすごいのです!」

シャロン「盛ってますわ!?」

 

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シャロン「おかしいですわ!?」

ふえーり「正直、ルビィちゃん以外みんなお胸がすごいことになってるのです」

シャロンAqoursのみんなもまだ成長期、ということなのかしら・・・」

ふえーり「なるほど、ということはこれからまだまだ・・・いずれはルビィちゃんも・・・」

シャロン「だ、だめですわ! ルビィちゃんはそのままでいて!」

ふえーり「切実なのです~」

 

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シャロン「かりっかりっ、ごくっごくっ」

ふえーり「シャロン様~、勝手に冷蔵庫からビール出さないでほしいのです~」

シャロン「いけませんの? ごくごくかりかり」

ふえーり「い、いやまあ、いいと言えばいいのですが・・・」

シャロン「では、なにも問題ありませんわね。ごくっごくっごくっ・・・っはあ、ルビィちゃんを眺めながら飲むビールはおいしいですわね。癒されますわ!」

ふえーり「それはよかったのです・・・」

シャロン「ふえーりさん、もう1杯飲みたいですわ」

ふえーり「ええっ・・・わたしが楽しみにとってあるビールが・・・」

シャロン「また買えばいいではありませんの」

ふえーり「そういうことではなくてですね・・・」

シャロン「早く注いでくださいな」

ふえーり「ふえええん><」

43食目「千葉ポートタワー / June / Part3」

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ふえーり「ひぅぅぅ、怖いのですぅ!」

いちがや「だっ、だったら、たたっ、高いところ、のぼらなきゃ、いいい、いいんですよ!」

シャロン「ふたりともどうしましたの?」

ふえーり「わたし、こういうシースルーのエレベーター苦手なのですっ・・・、バルト9に行くのだって心臓ぎゅってなるのにこんな高いタワー・・・」

いちがや「ああっ、無理無理っ、やっぱり1階でま、待ってれば!」

シャロン「そんなに高いかしらね?」

いちがや「シャロンがおかしいんだってっ・・・うううっ」

 

***

 

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いちがや「千葉を高いところから観るって、よくよく考えるとあんまり意味のない行為だよね」

シャロン「あんまりなことを言いますわね」

いちがや「だって、別に観るものないんだもん」

ふえーり「そんなことないのですよ、わたしは栄町とか上から覗けるのなら覗いてみたいのです」

いちがや「栄町? どこですかそれ」

シャロン「その・・・、歓楽街、ですわね」

いちがや「上から覗くって・・・? ・・・はぁ、なんかもう発言のレベルが低すぎて」

ふえーり「ふへへ・・・」

シャロン「あちら側からは海が見えそうですわね」

 

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いちがや「貨物船ウオッチング・・・貨物船って観てて楽しいの?」

シャロン「そんなこと言っていると、なにも楽しめませんわよ」

ふえーり「そうなのです。船、かわいくていいじゃありませんか」

いちがや「ふえーりさん、あそこに停泊している船は2次元キャラじゃないですよ」

ふえーり「え? どういう意味ですか?」

シャロン「そういえば、最近はお船のゲームをやっていませんわね」

ふえーり「ああ、そういう意味でしたか、ちょっと先回りされすぎてわからなかったのです」

いちがや「だって、かわいいとか言うので・・・」

ふえーり「実際かわいいのですよ。水の上にぷかぷかしてるのがかわいいのです~」

シャロン「ちょっと、わかりませんわね」

いちがや「ぜんぜんわからないです」

ふえーり「ふええ? うーん、そうですかぁ」

 

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ふえーり「向こうにうっすら見えている高層ビル群は海浜幕張でしょうか?」

シャロン「マリンは見えませんの?」

いちがや「スタジアムって別に高い建物じゃないからね」

ふえーり「こうやって観てみると、千葉市って広いのですね~」

いちがや「観るべきものはないですけどね」

シャロン「野球の試合を見下ろせるような展望台があったらちょっと楽しそうですわね」

いちがや「なにが起こってるかわからないだろうけどね」

シャロン「どうなのかしらね? 右中間か左中間にヒットを打ったらわかりやすそうですわ」

ふえーり「ダイヤモンドをゆっくり走っている選手がいたらホームランですし」

いちがや「やっぱり、それ観て楽しい? って感じするけど」

シャロン「ミニチュアみたいでおもしろいと思いますわ」

ふえーり「そうなのです。それにチアの人たちだっているのですよ! それを真上から双眼鏡とかで・・・むふふ」

いちがや「はぁ、ふえーりさんって性欲持て余しすぎですよね・・・」

シャロン「早く彼女を作りなさい」

ふえーり「酷なことを言わないでくださいシャロン様・・・3次元彼女なんて悪夢なのですよ・・・?」

シャロン「真剣な顔で言うところがすごいですわね」

 

***

 

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シャロン「帰りはどうしますの?」

ふえーり「バスで千葉駅まで戻って・・・あっ、あそこに白くてもこもこしてるものが」

シャロン「ふふん、もうその手には乗りませんわよ」

 

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いちがや「あ、ほんとにいる」

シャロン「うひぃ!」

ふえーり「このあたりの猫は白いのでしょうか?」

シャロン「わうっ、わうっ、わううっ」

いちがや「ちょっとシャロン落ち着いて」

シャロン「はぁっ、早くどこかに消えなさい!」

ふえーり「シャロン様~、そんな、必死で追い払わなくても・・・」

 

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シャロン「ふふっ、いなくなりましたわ!」

いちがや「シャロンもそろそろ猫を克服しないとね」

シャロン「!? い、いやですわ! 別に、苦手なものとか、そ、そもそも無理なものは無理でしょう!」

ふえーり「そうですよね! わたしも3次元彼女とか作るの無理ですから~! ・・・いろんな意味で」

シャロン「いっしょにしないでほしいですわ!」

ふえーり「いっしょにしてください~」

いちがや「あの、どうでもいいですから、とりあえず、バス乗りません?」

シャロン「・・・そうですわね」

ふえーり「ふえええん、乗ります~><」

42食目「JR上越線・高崎駅→水上駅 / Dec.」

前回

clalon.hatenablog.jp

 

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うえの「あら? 外、ちょっと雪が降ってきてるわね」

シャロン「さっきまで晴れていましたのに・・・このあたりが日本海側と太平洋側の気候の境目なのかもしれませんわね」

ふえーり「いよいよって感じなのです~」

いちがや「寒いところ行くの、嫌だなあ」

シャロン「この駅は・・・沼田駅?」

ふえーり「そうなのです~、あとちょっとで水上なのです」

うえの「電車から雪景色を見られるなんて、素敵ね」

いちがや「最近雪降ってるところ行く回多すぎません!?」

ふえーり「えっそうでしょうか・・・? あの、『回』ってなんのことでしょう?」

いちがや「登場人物のメタ発言を認めないスタイル・・・!」

 

***

 

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うえの「一駅乗っただけなのに、ずいぶんな差ね」

シャロン「すごい降っていますわ! 新潟が近づいているのを感じますわね」

いちがや「あの山のほうとか、真っ白になってるんだけど」

ふえーり「雪っていいですよね~、きれいで静かで非日常で~」

シャロン「雪も毎日降っていると感動はありませんけれどね」

いちがや「でもシャロンは雪が降ると楽しそうじゃない」

シャロン「ええ。いぬの姿になって雪の中を走り回るのは何物にも代えがたい、楽しい遊びなのですわ!」

いちがや「・・・高山でそんなことやってるの?」

ふえーり「すごく無邪気な感じなのです」

うえの「わたしもやってみたいなあ。でも動物に変化するのって難しいって聞くよね」

シャロン「短時間ならそうでもありませんわ」

うえの「そうなのね。一度高山にも行ってみたいわ。すてきなところなんでしょうね」

シャロン「いつでも歓迎いたしますわ」

ふえーり「わたしも行きたいのです~。もう何年行ってないんでしょうか・・・」

いちがや「だいぶ昔ですよね」

シャロン「あのころに比べればホテルも飲食店も増えましたし、一段と観光しやすい街になっているはずですわ」

ふえーり「すばらしいのです。またハンバーガーを食べに行きたいのです~」

シャロン「あのお店は今や超人気店ですから、予約しなくてはいけませんわね」

ふえーり「よ、予約!? あのときはわたしたちしかお客さんいなかったのですが」

いちがや「インバウンドって怖いですよね」

うえの「ああ、そういうこと・・・」

ふえーり「ふぇぇ・・・あっ、そろそろ水上なので、降りる準備しましょう」

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***

 

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いちがや「いつもは『水上ダッシュ』とか言ってはりきってるのに、今日はゆっくり写真撮影ですか」

ふえーり「ふふん、今日はそこらの青春18きっぷユーザーたちと同じような動きはしないのですよ!」

うえの「向こうにいる電車、顔に雪がついちゃってるわ」

シャロン「あれはきっと新潟のほうからこちらにやってきて、折り返していく列車ですわね」

うえの「やっぱり向こうも雪がすごいのね」

いちがや「登山客っぽい格好の人たちがちらほら見える気がするんだけど、雪山登山する人ってこんなにいるの?」

シャロン「登山ではなくても、トレッキングとか、クロスカントリーとか、そういう方々もいるのではなくて?」

いちがや「違いがよくわからないけど・・・あ、いいよ別に説明しなくて」

シャロン「べ、別に、求められてもいないのにいちいち説明なんてしませんわ」

うえの「ふふっ、シャロンちゃんって、いちがやちゃんにいろいろ教えてあげたくってたまらないのね」

シャロン「!? そういうわけではありませんわ。もう、変なことを言わないでほしいですわね」

うえの「でも、そういう顔してたもの。ふふふ~」

シャロン「わたくし、変な顔をしていたのかしら? わかりませんわ・・・?」

いちがや「シャロンは知識をひけらかしちゃうのやめればかわいいのにね」

シャロン「あなたたち、なにか誤解していますわね。まったくもう」

ふえーり「ふへへ」

いちがや「ふえーりさん、突然きもちわるい笑いかたしないでください」

ふえーり「いえ、その、女の子同士がいちゃいちゃしてるのって、いいなって・・・」

いちがや「あー、はいはい・・・」

41食目「宇治川のほとり / Aug.」

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ふえーり「暑いのです・・・」

いちがや「はい、さすがに・・・暑いですね」

シャロン「・・・っ、・・・」

いちがや「暑すぎてシャロン黙っちゃってますよ」

シャロン「はっはっはっはっはっ・・・」

いちがや「犬式呼吸はやめなよ」

シャロン「真夏の京都に来るなんて、やっぱりだめだったのですわ」

ふえーり「あ、あそこでソフトクリーム食べてる人たちいるのです、わたしたちも食べませんか?」

いちがや「いいですね・・・」

シャロン「ソフトクリーム食べたいですわ、ねえ、食べたいですわ!」

いちがや「いや食べるって。食べるからくっつかないで! 暑い!」

 

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ふえーり「そこでソフトクリーム食べてる人たち、ここのお店で買ってるのでしょうか?」

いちがや「たぶんそうなんじゃないですか」

シャロン「ちょっとよろしいかしら」

観光客のお兄さんたち「え? あっ、はい」

シャロン「あなたたちの召し上がっているそのソフトクリームは、どちらのお店で購入されましたの?」

観光客のお兄さんたち「そこのますださんです」

シャロン「あらそう、おいしいのかしら?」

観光客のお兄さんたち「普通においしいと思います」「めっちゃうまいっす」

シャロン「教えてくださってありがとう。お邪魔しましたわ。・・・そういうことらしいですわね」

いちがや「ためらいなく聞きにいくよね」

シャロン「あなたがコミュニケーションが苦手なだけでしょう」

ふえーり「ふたりとも、抹茶ソフトでいいですよね?」

いちがや「土地柄それ一択みたいですしね」

シャロン「わたくしは冷たくて甘ければなんでもいいですわ」

いちがや「わざわざ聞きにいったのに?」

 

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ふえーり「ちょっとこれは特別な感じなのですよ~!」

いちがや「わぁ、すっごくおいしそう!」

シャロン「いただきますわ。はむ・・・あむっあむっ」

ふえーり「うーん、おいしいですね! この苦みに癒されるのです~」

いちがや「あー、おいしいですね。とにかく冷たいのがありがたいです・・・」

シャロン「あむっあむっ・・・さくっさくっ・・・はむっ・・・っはあ、なかなかおいしかったですわ」

いちがや「動物の食事スピードだよね」

ふえーり「味わって食べてほしいのです~」

シャロン「時間をかければいいというものではありませんわ、あなたの、溶けてきてますわよ」

ふえーり「ふぇっ、あわわ、じゅじゅ~、ふええ、にがい~」

いちがや「苦みに癒されるんじゃないんですか」

ふえーり「やっぱり甘いのがいいのです~」

 

***

 

シャロン「暑いのは暑いのですけれど、風は少しずつ涼しくなってきている気がしますわ」

いちがや「そうかなあ・・・私にはよくわからないけど」

ふえーり「シャロン様、後ろ向きで歩いていると危ないのです」

いちがや「そうだよシャロン、あっ、シャロン後ろ! バイク置いてある」

ふえーり「シャロン様止まって~」

シャロン「おっと、こんな歩道にスクーターを停めるなんて・・・」

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ふえーり「ナンバーは三条市ですか、地名的にも京都に来たって感じなのです~」

いちがや「三条なんて街、京都にあったっけ?」

シャロン三条市新潟県にしかありませんわ」

ふえーり「ふぇ? あれ?」

 

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ふえーり「川べりに来てみましたけど、やっぱり暑いのです~」

いちがや「だいぶ夕方のはずなんですけど、まだ35℃くらいありそうですよね・・・」

シャロン「水浴び・・・したいですわね」

いちがや「・・・だめだからね?」

ふえーり「落ち着いてください、シャロン様」

シャロン「わかっていますわ・・・、はぁ、どこかに涼しいところはないのかしらね」

ふえーり「ふふふ・・・あるのですよ、シャロン様。これを使うのです!」

いちがや「懐中電灯?」

シャロン「貸してくださいな・・・ふむ、カチッ、ううっ、まぶしい!」

いちがや「どうして自分の目を照らすかな。子どもじゃないんだからさ・・・」

ふえーり「シャロン様~」

シャロン「・・・っ、なかなか強い光を出す懐中電灯ですわね」

ふえーり「この懐中電灯を使って、涼しいところに行くのです!」

いちがや「なんか、変なことたくらんでませんよね?」

ふえーり「変なことって、具体的にはなんでしょう?」

いちがや「言わせないでください、もう!」

ふえーり「はぁ、またなんかひとりで妄想してるのですね・・・」

シャロン「肝試しでもするつもりですの?」

ふえーり「あー、まあ確かに、肝試しに近いかもなのです」

シャロン「肝試ししてみたいですわ!」

いちがや「え、ええー」

ふえーり「ふふーん! 行きましょう、シャロン様!」

シャロン「きもだめしー♪ きもだめしー♪」

いちがや「京都で肝試しって、なんか余計に怖いんですけど・・・」

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40食目「千葉ポートタワー / June. / Part2」

前回

clalon.hatenablog.jp

 

シャロン「うっ、うっ、白くてもこもこ・・・ううっ」

ふえーり「なんだかそんなに怯えられてしまうとすごい罪悪感なのです・・・申し訳なかったのです・・・」

いちがや「ふえーりさんは人のトラウマみたいな部分を軽く見てますよね」

ふえーり「あー、それよく言われるのです~。ふふ」

いちがや「反省してくださいよ、冗談じゃ済まないこともあるんですから」

シャロン「で、名物ってなんですの? 早く食べたいですわ!」

いちがや「あれ?」

ふえーり「立ち直り、早いのですね」

 

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ふえーり「ここの1階のポプラのソフトクリームは有名なのですよ!」

いちがや「千葉県産生乳使用、特製ソフトクリーム・・・ふうん」

シャロン「じゅる・・・いいですわね、ソフトクリーム!」

ふえーり「白くてもこもこしてますよね!」

シャロン「・・・黙りなさいな」

ふえーり「はい!」

いちがや「あんまりやってるといくらシャロンでも怒りますよ」

ふえーり「はああ、シャロン様に怒鳴りつけられるとか、いいですねぇ・・・」

いちがや「うわ」

 

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シャロン「はむっ・・・ふぅー、ほうほうへほいひいへふは!」

いちがや「ぜんぜんわかんないから」

ふえーり「食べ物全部ソフトクリームでいいですよね~」

いちがや「え?」

ふえーり「毎日ソフトクリームを食べ続けても、栄養のバランスがちゃんととれる世界になるなら、それが理想だと思うのです」

いちがや「なんですかその変な未来の世界みたいな・・・」

ふえーり「好きな食べものを我慢しなくちゃいけない今の世界は不便なのです。不便はすべて解消しなくては! そうでしょういちがやさん。ね?」

いちがや「なんか怖いんですけど。なんで満面の笑みなんですか」

シャロン「わたくしも、お肉だけ食べていても小言を言われない世界になったらいいと思いますわ」

いちがや「小言って・・・だれのこと言ってるの?」

シャロン「・・・さくっ、はむはむはむっ」

いちがや「また食べてごまかした・・・」

ふえーり「ソフトクリームとかお肉とか、好きなものばっかり食べてても栄養のバランスがきっちりとれる世界になればいいのですよ。うん、きっと未来には『昔は好き嫌いがあるのはよくない』なんて言っていたわね、なんて話になるのですきっと!」

シャロン「お肉だけ食べていても許される世界・・・(キラキラ)」

いちがや「シャロンは私が何言ってもお肉ばっかり食べてるでしょ!」

39食目「コンフォートホテル燕三条→タイトーFステーション燕三条店 / Feb.」

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ふえーり「シャロン様~、起きてくださーい」

シャロン「うー、・・・やぁ」

ふえーり「やぁ、じゃないのですよシャロン様~」

シャロン「うにゅ」

ふえーり「うにゅ、でもないのですよシャロン様~。早く起きないと朝ごはんの時間が終わってしまうのです~」

シャロン「がばっ・・・、あら、ふえーりさんおはよう」

ふえーり「おはようございます。今日も安定の下着姿、麗しいのです~」

シャロン「・・・下着姿に麗しいって言葉を使うのかしらね?」

いちがや「その声は・・・ちょっと、ふえーりさん! 私がシャワー浴びてる間になにしてるんですか! 勝手に部屋に入らないでくださいよ!」

ふえーり「ホテルの部屋で大声出さないでほしいのです~。大丈夫なのです、2次元キャラの下着姿なんて見ても、見慣れすぎてもはやなにも感じないのです~」

シャロン「トイレしたいですわ。いちがやさん、早く出てきてくださらない?」

いちがや「いや、まだ入ったばっかりなんだけど・・・まさかそんな早くシャロンが起きるだなんて思わなくて」

シャロン「・・・? あ、まだ6時半ではありませんの」

ふえーり「えへへ、シャロン様、今日は朝ごはんを食べて、その後お散歩しましょう、お散歩!」

シャロン「お散歩・・・! わたくし、お散歩は大好きですわ!」

ふえーり「とにかく支度しましょうシャロン様! ユニットバスですし、別にいちがやさんがお風呂に入っていてもトイレはできるのではありませんか?」

シャロン「ユニットバスとはそういう意味ではありませんけれどね。でも確かにそうですわ。ちょっといちがやさん、トイレ借りますわよ」

いちがや「ええっちょっ、少しくらい待てないの?」

シャロン「別にいいではありませんの、入りますわよ」

いちがや「ええー」

シャロン「ガチャ・・・、はぁ、湿っぽいですわね」

いちがや「それはしょうがないでしょ・・・」

 

***

 

ふえーり「朝ごはんはいかがでしたか?」

シャロン「ウインナーがおいしかったですわね」

いちがや「ウインナーばっかりとって・・・ほかの人のぶんもちゃんと考えないと」

シャロン「お好きなだけお召し上がりくださいって書いてありましたわ」

いちがや「いや、そうなんだけど・・・、そうなんだけど、そこはマナーっていうか・・・」

シャロン「ヤクルトファンとしては、ウインナー食べ放題はポイント高いですわね」

いちがや「そこまであの食べ物はアイデンティティなの?」

シャロン「ええ。神宮と言えばウインナー、ウインナーと言えば神宮ですもの。あとは、ワッフルもおいしかったですわ。あとはポテトサラダとスープも・・・悪くない朝食でしたわね」

ふえーり「喜んでもらえたならよかったのです、やっぱりいいホテルなのですねここ」

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シャロン「コンフォートの名のとおりですわね」

いちがや「確かに東横インなんかよりはぜんぜんいいかも・・・」

ふえーり「デリヘルもいませんしね!」

いちがや「それはもういいですから」

 

***

 

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シャロン「なんだかこの駅のまわりを歩いていると、1年前のことを思い出しますわ」

いちがや「そっか、あの大雪の日って1年前だったっけ。・・・どうして今年は全く雪がないの?」

ふえーり「不思議なのです~」

シャロン「あの生垣が隠れるくらいは雪がありましたものね。アスファルトの上はだいたい40センチ、そうでないところは70センチくらいは積もっていた印象でしたけれど」

いちがや「雪が全然ないのも、それはそれで異常な気がするんだけど」

 

***

 

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ふえーり「雪、ないのです~」

いちがや「こんな石像あったっけ?」

シャロン「うごいたのかしらね」

いちがや「石像は動かさないでしょ」

ふえーり「マジレスなのです~」

 

***

 

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いちがや「あ、ここの左側、全部駐車場なんだ・・・。あのときはぜんぜんわからなかったですよね」

ふえーり「コインパーキングあたりに車、突っ込んでましたよね~。あの後どうなったのでしょうか・・・」

シャロン「あなたたちはもう少し雪道を歩く練習をすべきですわ」

ふえーり「小股でゆっくり、足の裏側全体を使って、ですよね!」

いちがや「雪が積もる時期に雪の積もってる場所に行かなきゃいいんだよ」

シャロン「冬の高山は素敵ですのに。あなたが雪が嫌いでなければ連れていってさしあげたいですわ。山に行くと鹿がいて、それがすごくかわいくてね」

いちがや「どんな奥地に連れていくつもりなのよ・・・」

 

***

 

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ふえーり「まじあかでもしましょうか、シャロン様!」

シャロン「いいですわね!」

いちがや「どうして旅先でQMAなんかやるんですかね」

ふえーり「旅先でいつでもできるようなことをやる、最高のぜいたくではないですか~」

シャロン「旅行中もわたくしがゲームの中からいなくなっていないか、確認しておきたいですものね」

いちがや「その理由は私の心にグサッとくるから言わなくていいよ・・・」