SMALL CLALON HOURS

てんねんきねんぶつシャロンのぼうけんのしょです

55食目「シャロン洋菓子店(千葉県我孫子市) / Oct.」

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シャロン「わたくしのお店ですわ!?」
いちがや「ちがうから」
シャロン「こんなところにわたくしのお店があること、よく調べられましたわね」
ふえーり「へへーん、どうですか、わたしのリサーチ力!」
いちがや「グーグルマップって便利ですよね」
ふえーり「ええ・・・、そう、すごく便利なのです、グーグルマップ!」
シャロン「お店に入ってみるしかありませんわね。どうしてわたくしの名前を使っているのか、店主に聞いてみたいですわ」
いちがや「別にシャロンの名前を使ってるわけじゃないと思うよ?」
シャロン「え・・・???」
いちがや「『シャロンという名前の人は世界中にわたくししかいないのではなくて?』みたいな顔するのやめなよ」
シャロン「そんな勘違いしていませんわ」
いちがや「じゃあその釈然としない顔はなんなの?」
シャロン「世間の人々がシャロンという名前を聞いてまず連想するのはわたくしだろうと思っただけですわ」
いちがや「十分勘違いしてるから!」
ふえーり「わたしはシャロン様と聞いたら真っ先にシャロン様のことを思い浮かべるのですよ!」
シャロン「やはりそうでしょう、そのはずですわ」
いちがや「それはまあ、ふえーりさんにとってはそうでしょうけど・・・っていうか、余計なこと言わないでくださいよ(小声)」
ふえーり「ごめんなさいなのです~」
シャロン「テントに書かれた字体だって見覚えがある字体ですわ。あれはわたくしのことに違いありませんわ」
ふえーり「テント?」
シャロン「お店の入口の庇のことですわ」
いちがや「・・・たしかにそっくりだけど、偶然でしょ。シャロン、お店の人に『自分の名前をどうして勝手に使ってるの?』みたいなこと言ったらだめだからね!」
シャロン「わかりましたわ。もしかしたらチカッチか曜ちゃんのファンかもしれませんし*1ユダヤ教キリスト教を信仰している方かもしれませんものね*2
いちがや「・・・よくわからないけど、とりあえず気をつけてよ」
シャロン「ええ。静かにしていますわ」

 

***

 

ふえーり「いい感じのおじ様店主でしたね~」
シャロン「わたくし、静かにできましたわ! ね?」
いちがや「そうだね。なに食べたいか聞いたときも黙ってたのは困ったけど」
ふえーり「わたしがすべて決めてしまってよかったのでしょうか・・・」
シャロン「わたくしはなんでもいいですわ。ケーキは甘ければそれで」
ふえーり「シャロン様、ケーキ屋さんに失礼なのですよ・・・」
いちがや「私がこの前作ったチーズケーキもそういう感覚で食べてたんだ」
シャロン「・・・い、今のはナシですわ! でも、どれもおいしそうでしたから、なんでもよかったのですわ」
いちがや「へええ、それならよかった」
シャロン「ね・・・ねえ、あそこにドラゴンって書いてありますわね!」

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いちがや「パーラードラゴン、パチンコ屋さんの看板だね」
ふえーり「向かいの床屋さんはマジシャンなのです」

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シャロンシャロン、ドラゴン、マジシャン。ここはアカデミーなのかしら?」
いちがや「マジックアカデミーは天王台にあったんだ」
ふえーり「ちょうど駅まで戻ってきたのです~」
シャロン「ううん、天王台、天王台・・・天青賢者の賢王が・・・、台バン?」
いちがや「最低だ」
ふえーり「賢王で台バンはちょっと~」

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*1:CYaRon!(シャロン)=高海千歌渡辺曜黒澤ルビィのユニット

*2:イスラエルの地名としての「シャロン」は旧約聖書に理想郷として登場する